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Evernote 間違って消してしまったとき復活させる方法

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Evernoteのノートを編集中、誤った操作をしてしまうことってありますよね。

コピーしようと思って全文選択中に貼り付けしちゃって全部消えたり…

レイアウト整えようと思ったら画像消しちゃったり…

文章を消すためにDeleteキー連打してたら勢い余って添付ファイル削除しちゃったり…

もう必要ないと思って削除したノートが、やっぱり必要だったり…

そんなときの対処法をまとめてみました。

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ノートを間違えて削除した

削除したノートは「ゴミ箱」というノートブックに移動されます。ノートブックを削除した場合は、ノートブックが削除され、その中にあったノートは「ゴミ箱」に移動されます。「ゴミ箱」の中のノートは「復元」を選択することで元に戻すことができます。

Evernote Web版 ゴミ箱

画像はWeb版。

「ゴミ箱」の中のノートを「消去」したり、「ゴミ箱を空にする」を選択すると、完全に削除されて復元できなくなります。

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ノートの中身を間違えて消してしまった

消してしまったすぐ後ならキーボードのショートカット [ Ctrl ] + [ Z ] キーで元に戻せるかもしれません。

[ Ctrl ] キーを押しながら [ Z ] キーを押します。

文章、画像、添付ファイルでも、戻るときは戻ります。

ただ、別のノートに移動してしまったり、他の作業をしたりしてしまうと戻せなくなるようです。

このショートカットキーはWeb版でも使えます。

  • Internet Explorer 11
  • Firefox 47.0.1
  • Chrome 51.0.2704.103 m

で、できることを確認しました。

それでもダメなら

同期しなければ、他の端末やWeb版では誤って消してしまったものが残っているはずです。まずは、Evernoteが同期しないようにします。

デスクトップ版(Mac、Windows)で誤って消してしまった場合

同期設定を変更して同期しないようにする。できれば通信を切ってパソコン自体をオフラインにしてしまう。同期せずにEvernoteクライアントを終了させます。

Evernoteクライアントを終了させたら通信をオンにして、ブラウザからWeb版へアクセス。同期される前であれば、間違える前のノートがあるはずです。

iPhone版、Android版で誤って消してしまった場合

スマホはバックグラウンドで自動同期したりするので、通信を切断した方がいいです。パソコンにEvernoteクライアントがインストールされているならデータが残っているかもしれません。

パソコンがなければ間違えて消したEvernoteアプリが入っている端末とは別の端末からWeb版にアクセスしてデータを取り出します。

間違えて消したEvernoteアプリが入っている端末しかない場合、通信を切断したままEvernoteのアプリの同期設定をオフにするのと、iPhone、Android本体の同期設定をオフにしてから、Web版にアクセスしてみてください。

Web版で誤って消してしまった場合

Web版は即時同期されてしまいます。

パソコンのEvernoteクライアントがインストールされていて同期する前なら、通信を切りオフラインの状態で立ち上げればデータが残っているかもしれません。

スマホしかない場合、通信を切りオフラインでEvernoteアプリを開きます。もしかしたら目当てのノートのキャッシュが残っているかもしれません。
あまり期待はできませんが…。

最後の手段

Evernoteはノート全体が1日数回保存され「ノートの履歴」が残されています。この機能を使えば簡単に以前のノートを戻すことができます。

「ノートの履歴」を使えるのはプレミアムプランのみになりますが、本当に大事なファイルだったら数百円で戻ってくると思えばそれ程高くはないかもしれません。

Evernote Web版 ノートの履歴

画像はWeb版。ノート情報 > 履歴を表示をクリックすると「ノートの履歴」が表示され、過去に遡ることができます。

プレミアムプランだとノートの履歴がダウンロードできる

エクスポートしたファイルをデスクトップ版のEvernoteでインポートすれば過去のノートを復元することができます。

私はベーシック(無料)で使用中に誤って添付ファイル消してしまい、あとからプレミアムに入りましたが、無料プラン中の履歴もちゃんと残っていて、ファイルを復元することができました。

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