クラウドサービスでは有名なオンラインノートの「Evernote」。メールアドレスがあればすぐにでも利用開始できます。
無料で使えるベーシックプランでは同期できる端末が2台まで、月間アップロード容量が60MBまでの制限があります。画像や動画などを保存したい場合は厳しいですが文字だけのメモ帳としては十分使えます。
今回はPCから新規登録し、Windows版クライアントをインストールするところまでをご紹介します。
Evernoteは複数アカウントの利用が認められている
Evernoteでは複数アカウントを公式で認めていることご存じだったでしょうか。直接的に書かれているのは見つけられませんでしたが、Evernote公式サイトのヘルプに載っていました。
簡単な切り替え操作で複数のアカウントを使用する方法 (Evernote for Mac・Windows)
Evernote アカウントを複数お持ちの場合、そのうち最低 1 つがプレミアムアカウントであれば、コンピュータ上でサインインとサインアウトを繰り返さずに簡単にアカウントを切り替えることができます。
ユーザー名を指定することはできる?
以前はユーザー名を登録時に指定できた気がしたんですが変わってしまったようです。アカウント作成時に好きなユーザー名をつけることはできません。あとから変更もできないようです。
アカウントのユーザ名を変更する方法
ユーザ名は Evernote への登録時に自動的に生成されるシステム値であり、変更はできません。ユーザ名は主にシステムの内部的な処理に使用されます。
ちなみに私が登録したときは登録したメールアドレスの@マークより前の部分がユーザー名に割り振られました。
Evernoteに新規登録
必要なのはメールアドレスだけです。まずはEvernote公式サイトにアクセスします。スクリーンショットはPCから登録したときのものです。
思いついたことを簡単に記録できます。 | Evernote
https://evernote.com/intl/jp/
右上のメニューアイコンをクリック。
[ 新規登録 ] をクリック。
[ メールアドレス ] と [ パスワード ] を入力して [ アカウントを作成 ] をクリック。
これで登録は完了です。
Windows版クライアントアプリのインストール
Evernote公式サイトにアクセスします。
思いついたことを簡単に記録できます。 | Evernote
https://evernote.com/intl/jp/
右上のメニューアイコンをクリック > [ EVERNOTEをダウンロード ] をクリック。
ダウンロードが始まります。
ダウンロードしたファイルをダブルクリックで実行します。
ダウンロードしたファイルが保存される場所はブラウザで設定しているフォルダになります。
[ ソフトウェア ライセンス条項に同意します ] にチェックを入れる > [ インストール ] をクリック。
インストールが始まるので終わるのを待ちます。
この表示が出たら [ 完了 ] をクリック。
インストールしたEvernoteを起動します。
[ 既にアカウントを持っている場合 ] > [ メールアドレスかユーザー名 ] を入力 > [ パスワード ] を入力 > [ ログイン ] をクリック。
これでWindows版クライアントのインストールとログインが完了しました。すぐにEvernoteを使い始められます。