ベータ「Β」「β」の入力方法をOS、日本語入力アプリ別にご紹介します。
ベータ「Β」「β」
大文字 | 小文字 | ![]() | ![]() |
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対応しているPC・スマホ
- Microsoft IME(Windows標準の日本語入力アプリ)
- Google 日本語入力(Mac・Windows・Android)
- Gboard(Android・iOS)
- iOS標準のキーボード
「Β」「β」とは?
ギリシャ文字で、大文字が「Β」小文字が「β」です。
私たち日本人が普段よく使う英字(ラテン文字)の「B(ビー)」の元となった文字です。
形が似ていますが別の文字として扱われています。
こんな使われ方をしてます
アプリやサービスの正式版を公開する前にユーザーに使ってもらいテストしてもらう段階のものを「β版」と言ったりします。
「Β」「β」の読み方
- ベータ
「Β」「β」の入力方法
OSや日本語入力アプリ別の入力方法です。
Microsoft IME
Windows標準の日本語入力での入力方法です。
変換する
「べーた」で変換。
Unicodeで変換
1半角英数の直接入力以外の入力モードで以下のコードを入力。
大文字の場合: 「0392」
小文字の場合: 「03B2」
入力モードがわからない場合は『【Windows】直接入力モードとは?日本語入力モードへの切り替え方法』をご覧ください。
2キーボードの [ F5 ] キーを押す。
3変換候補の中に大文字の「Β」もしくは小文字の「β」が出てきます。
Google 日本語入力【PC】
PC版Google 日本語入力での入力方法です。
変換する
「べーた」で変換。
Unicodeで変換
1半角英数の直接入力以外の入力モードで以下のコードを入力。
※最初の「U」は大文字で入力します。
大文字の場合: 「U+0392」
小文字の場合: 「U+03B2」
2変換すると変換候補の中に大文字の「Β」もしくは小文字の「β」が出てきます。
上手くいかない場合は『Google日本語入力でUnicodeを変換する方法』をご覧ください。
Google 日本語入力【Android】
「べーた」「ぎりしゃ」で変換。
Gboard【Android/iOS】
「べーた」「ぎりしゃ」で変換。
iOS標準のキーボード
「べーた」「ぎりしゃもじ」で変換。
iOS 13だと「べーた」で変換すると小文字の「β」のみが出ます。
大文字の「Β」を出したい場合は「ぎりしゃもじ」で変換しましょう。
Unicodeと文字参照
Β | β | |
---|---|---|
Unicode | U+0392 | U+03B2 |
文字実体参照 | Β | β |
数値文字参照 10進数 | Β | β |
数値文字参照 16進数 | Β | β |