Crucial製SSD付属の無料クローンソフトでクローンを作成する方法

Crucial(クルーシャル)製のSSDであれば、無料で使うことができる「Acronis True Image for Crucial」を使ったクローンの作成方法をご紹介します。

実際に私が行った手順を全て書き起こしているので、初心者の方でもSSD換装が簡単にできるはずです。

インストールがまだ終わってない場合は、こちらの記事を参考にしてPCに「Acronis True Image for Crucial」をインストールしましょう。

この記事でわかること

  • Windows PCで「Acronis True Image for Crucial」を使いSSDクローンを作成する手順
目次

Crucial製のSSD/HDDが接続されていないと使えない

この「Acronis True Image for Crucial」はCrucial製のSSD/HDDが接続されていないと使えませんのでご注意くださいね。

Crucial製のSSD/HDDが接続されていないと使えない

必要なもの

  • クローンを作成するSSD
  • そのSSDをPCと接続するケーブル

「Acronis True Image for Crucial」でクローンを作成する手順

1クローンを作成するSSDをPCに接続する。

2インストール直後であれば、「インストール完了」画面の [ アプリケーションを開始 ] をクリックしてアプリを起動します。

アプリケーションを開始をクリック

もしくはWindowsの検索ボックスに「Acronis」と入力して、検索結果の「Acronis True Image for Crucial」をクリック。

Windowsの検索ボックスから開く

3ユーザーアカウント制御画面が出たら [ はい ] をクリック。

ユーザーアカウント制御画面が出たら「はい」をクリック

4使用許諾契約画面が出たら [ 同意する ] に [ ] を入れ [ OK ] をクリック。

使用許諾契約に同意してOKをクリック

5[ クローン作成ウィザードを開始 ] をクリック。

クローン作成ウィザードを開始をクリック

もしくは、左メニューの [ ツール ] > [ ディスクのクローン作成 ] をクリック。

ツール>ディスクのクローン作成をクリック

6[ 自動(推奨) ] を選択して [ 次へ ] をクリック。

自動(推奨)を選択して次へをクリック

7一覧からソースハードディスク(コピー元)を選択して [ 次へ ] をクリック。

ソースハードディスク(コピー元)を選択して次へをクリック

ディスクの容量やインターフェースでコピー元がどれなのかを判断してください。

SSD/HDDの型番(モデル名)を調べる方法

もし容量やインターフェースで判断できない場合は、SSD/HDDの型番を調べる方法がありますので参考にしてください。

8一覧からターゲットハードディスク(コピー先)を選択して [ 次へ ] をクリック。

ターゲットハードディスクを選択して次へをクリック

9確認画面が出たら [ OK ] をクリック。

確認画面が出たらOKをクリック

新品のSSDを初期化してもこの確認画面が出ました。

10クローンの作成方法を選択して [ 次へ ] をクリック。

項目 内容
このコンピューターのディスクを交換するには システムディスクデータがコピーされ、クローンが起動可能になります。この PC でシステムディスクを新しいものと交換するには、このクローンを使用します。
別のコンピューターで使用するには システムディスクデータがコピーされ、クローンが起動可能になります。このクローンを使用して、すべてのデータをブータブルディスク上の別の PC に転送します。
データディスクとして使用するには ディスクデータがコピーされます。このクローンは非ブータブルデータドライブとして使用されます。

今回は、同じPCのSSDの換装を行うので、[ このコンピューターのディスクを交換するには ] を選択します。

クローンの作成方法を選択して次へをクリック

11ソースディスクとターゲットディスクをもう一度確認して [ 実行 ] をクリックします。

実行をクリック

12クローンを作成中は進行状況が表示されます。

クローンを作成中は進行状況が表示されます

容量256GBのSSDのクローンを作成するのに17分かかりました。目安にしてください。

13「ディスクのクローンが正常に作成されました」と表示されたら [ OK ] をクリック。

OKをクリック

14この画面も [ × ] をクリックして閉じます。

×をクリック

以上でクローンの作成は完了です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

なんか色々やってます。

目次