Amazonで見つけた商品リンクをTwitterでシェアしたり、自分用にメモしたりする人って多いと思います。
でも普通にブラウザのアドレスバーのURLをそのままコピペするととんでもなく長いんですよね。
例えばAmazonでこの書籍『時間革命 1秒もムダに生きるな』のURLをコピペするとこうなります。
ブラウザのアドレスバーをタップしてURLをコピー。そして貼り付けたのがこちら。
https://www.amazon.co.jp/%E6%99%82%E9%96%93%E9%9D%A9%E5%91%BD-%EF%BC%91%E7%A7%92%E3%82%82%E3%83%A0%E3%83%80%E3%81%AB%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%81%AA-%E5%A0%80%E6%B1%9F%E8%B2%B4%E6%96%87/dp/4023318302/ref=mp_s_a_1_1?_encoding=UTF8&imageClass=hi-res&keywords=%E6%99%82%E9%96%93%E9%9D%A9%E5%91%BD&phoneCarrier=wifi&phoneType=Android&qid=1574597468&rd=1&sprefix=%E3%81%98%E3%81%8B%E3%82%93%E3%81%8B%E3%81%8F&sr=8-1&view=Touch9

URLを短くするURL短縮サービスを使う手もあります。
例えばこんなの。
http://bit.do/fimtz

URL短縮サービスを使うとリンク先のURLを確認できないので、安全なサイトなのか不安になりますよね。
そこで今回はAmazonの公式なURLから不要な部分をカットして短くする方法と、Amazon公式の短縮URLをご紹介します。
この記事でわかること
- Amazon商品の最短URL
- シェアボタンからURLをコピーする方法
- Chrome拡張機能を使った方法
- 「Amazon URL かんたん短縮メーカー」を使った方法
- amzn.toでおなじみの「bitly」を使う方法
Amazon最短のURLを知ろう
先ほどご覧いただいた長い商品リンクをこれから短縮する方法をご紹介していくのですが、一体最短でどのくらいの長さになるのでしょうか。
これが最短の商品URLになります。
https://www.amazon.co.jp/dp/ASINまたはISBN-10

先ほどの書籍のURLを短くしたものがこちら。
https://www.amazon.co.jp/dp/4023318302

Amazonドメインの後ろに「dp
」を付け、最後に商品のASINまたはISBN-10
を付けます。
というわけで、https://www.amazon.co.jp/dp/
まではどの商品でも共通となります。
ASINとは
「ASIN」とはAmazon内での書籍以外の商品に割り振られた商品番号です。
ISBNとは
「ISBN」とは書籍に割り振られた世界共通の番号です。
「ISBN-10」と「ISBN-13」がありますが、「ISBN-10」でしか商品ページにはアクセスできないようです。
最後の商品番号部分はブラウザのアドレスバーからコピーしたURLの中に実は入っています。
先ほどの『時間革命 1秒もムダに生きるな』の商品ページをコピペしたURLをもう一度良く見てください。
https://www.amazon.co.jp/%E6%99%82%E9%96%93%E9%9D%A9%E5%91%BD-%EF%BC%91%E7%A7%92%E3%82%82%E3%83%A0%E3%83%80%E3%81%AB%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%81%AA-%E5%A0%80%E6%B1%9F%E8%B2%B4%E6%96%87/dp/4023318302/ref=mp_s_a_1_1?_encoding=UTF8&imageClass=hi-res&keywords=%E6%99%82%E9%96%93%E9%9D%A9%E5%91%BD&phoneCarrier=wifi&phoneType=Android&qid=1574597468&rd=1&sprefix=%E3%81%98%E3%81%8B%E3%82%93%E3%81%8B%E3%81%8F&sr=8-1&view=Touch9
この書籍のISBN-10である「4023318302」がURLの中に含まれています。
不要部分をカットすると前述したURLと同じになります。
https://www.amazon.co.jp/dp/4023318302
これが最短のURLです。
ASIN・ISBN-10の調べ方
書籍の場合は商品ページをスクロールして「登録情報」の項目に「ISBN-10」が記載されています。
書籍以外では [ 詳細 ] をタップすると [ 登録情報 ] が表示され、そこに [ ASIN ] が記載されています。

私は「https://www.amazon.co.jp/dp/」を辞書に登録しておき、ASIN・ISBN-10だけAmazonの商品ページからコピーして短いURLを作っていました。
それもちょっと面倒だなと思い始めたので、次からもう少し簡単な方法をご紹介します。
シェアボタンからURLをコピーする方法
画像はAndroidスマホのものです。
Amazon商品ページのカートボタンの少し下に [ シェアする ] というリンクがあるのでタップするとURLをコピーできます。
ここでコピーしたURLをメモ帳などに貼り付けてみると…
https://www.amazon.co.jp/dp/4023318302/ref=cm_sw_r_cp_awdb_c_SbN5DbKC67XG0
必要なのは赤字の部分だけですから、ちょっと長いんですよね。
気になる場合は不要部分をカットして使うか、このまま妥協して使うかになります。
ただこのやり方が一番簡単なので、覚えておくと便利ですよ。
Google Chrome拡張機能を使った方法
Google Chromeの拡張機能でAmazonのURLを短くしてくれるものがあります。
スマホ版Google Chromeでは拡張機能が使えないためPCのみとなります。
1Google Chromeブラウザから以下のURLにアクセスして「URL Shortener for Amazon」をインストール。
2Amazonの商品ページで右クリックをして出てきたコンテキストメニューを選ぶだけで短いURLをコピーすることができます。
コンテキストメニューからは以下の項目が選べます。
- 短縮URLを作成
- 短縮URLを作成(ページタイトル付き)
- 商品タイトルをコピー

Amazon URL かんたん短縮メーカーを使った方法
「Amazon URL かんたん短縮メーカー」というWebサイトを使う方法です。
PC・スマホどちらからでも簡単に利用できます。
1短くしたいAmazonの商品ページからURLをコピー。
2以下のWebサイトにアクセスします。
3テキストエリアにURLを貼り付けて [ 短縮 ] ボタンをタップ。
4短縮されたURLが表示されるので、それをコピーして使う。
amzn.toでおなじみの「bitly」を使う方法
https://amzn.to/38dGY1A
このような「amzn.to」のリンクにたことありませんか。
これは短縮URLサービス「Bit.ly」で作成できるものです。
1短くしたいAmazonの商品ページからURLをコピー。
2以下のWebサイトにアクセスします。
3テキストエリアにURLを貼り付けて [ Shorten ] ボタンをタップ。
4「amzn.to」のURLが作成されるので、それをコピーして使う。


amzn.toは公式ドメイン
このアドレスはbit.lyの独自ドメインでURLを短縮できるサービスを利用したものです。
AmazonのURLを短縮したときだけ「https://amzn.to/」が使用される仕組みです。
だからクリックする前にAmazonへのリンクだと判断できるので安心できますよね。
Amazonの公式Twitterでも使われてるので安全性は間違いなしです。