Androidの開発者向けオプションを表示させると高度な設定をすることができます。
その反面、設定によっては不具合が生じてしまうこともあります。
そのため一般ユーザーの目に触れないよう隠しメニューになっていますので、いじる場合は自己責任でお願いします。

対応しているバージョン
- Android 6
- Android 7
- Android 8
- Android 9
開発者向けオプションを表示する手順
1設定アプリを開く > [ 端末情報 ] > [ ソフトウェア情報 ] をタップ。
ここまでの操作は上記とは別に機種やバージョンによって何パターンかあります。
- [ 設定 ] > [ 端末情報 ]
[ 設定 ] > [ システム ] > [ 端末情報 ]
2[ ビルド番号 ] を7回タップします。
3回タップすると「あと4ステップでデベロッパーモードになります。」というトーストが表示され、タップを続けると「あと3ステップ、2ステップ、1ステップ…」とカウントダウンされます。
3「デベロッパーモードが有効になりました。」というトーストが表示されたら、2回戻るボタンをタップして [ 設定 ] まで戻ります。
4[ 設定 ] の下の方に [ 開発者向けオプション ] が表示されるようになります。
教示された [ 開発者向けオプション ] をタップすると高度な設定ができるようになります。

開発者向けオプションを無効にする手順
1設定アプリを開く。
2[ 開発者向けオプション ] > [ ON ] になっているスイッチをタップして [ OFF ] にする。
オフにすることで [ 開発者向けオプション ] のメニューが再び設定画面に表示されなくなります。

開発者向けオプションを再び非表示する手順
開発者向けオプションをオフにしても、設定画面から [ 開発者向けオプション ] メニューが非表示にならない機種があります。
今回ご紹介する手順で [ 開発者向けオプション ] を非表示にしても設定した項目は無効にはなりませんのでご注意ください。
非表示にする前に [ 開発者向けオプション ] をオフにしてから非表示にしてください。

1設定アプリを開く。
2[ アプリ ] > [ 設定 ] をタップ。
3[ ストレージ ] > [ データを消去 ] をタップ。
4「全てのファイル、設定、アカウント、データベースなどを含むこのアプリケーションのデータを完全に削除します。」などのダイアログが出たら [ 削除 ] をタップ。
設定の項目から [ 開発者向けオプション ] が消えていることを確認してください。