【Windows】インストールディスクを作成する方法

この記事では、Windowsのインストールディスクを作成する手順をご紹介します。

対象となるOSはWindows 10です。

インストールディスク作成に必要な物

インストールディスクの作成には、いくつか必要な物があります。

• ネットに接続したPC
• DVD-R DLかUSBメモリ

ネットに接続したPC

Microsoftの公式サイトからプログラムをダウンロードするので、ネット回線に繋がったPCが必要になります。

DVD-R DLかUSBメモリ

どちらか1つあればOKですが、容量には注意してください。

データの入っていない空の状態のものが必要です。

データが入っているものを使用すると上書きされ消えてしまいます。

注意してもらいたいのが「DVD-R」だと容量が4.7GBなんですが、私が作ったインストールディスクは4.49GB。

バージョンによっては4.7GBを超える可能性があります。

Microsoftの公式にも『ディスク イメージ ファイルが大きすぎるというメッセージが表示された場合は、二層 (DL) DVD メディアを使用する必要があります。』と記載があります。

なので「DVD-R」ではなく、容量が8.5GBある「DVD-R DL」がオススメです。

もちろんPCにDVDドライブが対応していないと使えませんので、その場合はUSBメモリを使いましょう。

8GB以上の空き容量がある空のUSBメモリが必要です。

インストールディスクの作成手順

1. Microsoft公式のダウンロードページを開く。

Windows 10 のダウンロード

1. [ ツールを今すぐダウンロード ] をクリック。

1. ダウンロードしたツールを実行する。

ダウンロードしたツールを実行する方法をブラウザ別にご紹介します。

ブラウザ「Google Chrome」の場合は下にダウンロードファイルが現れるので [ ] をクリック。

[ 開く ] とすぐにプログラムが実行されます。

[ フォルダを開く ] をクリックすると保存先のフォルダーが開くので、その中にある「MediaCreationTool****.exe」をダブルクリックで実行します。

ブラウザ「Microsoft Edge」の場合は右上にダウンロードファイルが現れます。

[ ファイルを開く ] とすぐにプログラムが実行されます。

[ ] をクリックすると保存先のフォルダーが開くので、その中にある「MediaCreationTool****.exe」をダブルクリックで実行します。。

1. ユーザーアカウント制御が出たら [ はい ] をクリック。

1. 「準備ができるまで少しお待ちください」と表示されたら待つ。

1. 「適用される通知とライセンス条項」と表示されたら [ 同意する ] をクリック。

1. 「準備ができるまで少しお待ちください」と表示されたら待つ。

1. 「実行する操作を選んでください」と表示されたら [ 別のPCのインストールメディアを作成する ] を選択して [ 次へ ] をクリック。

1. 「言語、アーキテクチャ、エディションの選択」の画面が出ます。

インストールディスクを使うPCに合わせて選びます。

今使っているPCで使うのであれば [ このPCにおすすめのプションを使う ] にチェックを入れて [ 次へ ] をクリック。

変更したい場所があるなら [ このPCにおすすめのプションを使う ] にチェックを外して選択し直して [ 次へ ] をクリック。

1. 次に進む前に、PCにUSBメモリを挿します。

1. 「使用するメディアを選んでください」と表示されたらどちらかを選択して [ 次へ ] をクリック。

1. 「USBフラッシュドライブを選んでください」と表示されたら作成するUSBメモリを選択して [ 次へ ] をクリック。

1. 「Windows 10をダウンロードしています」と表示されたらしばらく待ちます。

ダウンロードが終わると、自動的にメディアの作成が始まります。

1. 「USBフラッシュドライブの準備ができました」と表示されたら [ 完了 ] をクリック。

以上でインストールディスクの作成は終了です。

インストールディスクを作成したUSBメモリの中身はこんな感じになります。