+ Dと + Mは、ほぼ同じ動作をするので違いが分かりづらいのですが、多少異なります。
今回は、その違いを詳しくご紹介します。
それぞれのショートカットキーの詳細はこちらから
目次
+ Dと + Mの違いとは?
それぞれのショートカットキーの役割は以下の通りです。
キー | 機能 |
---|---|
+ D | デスクトップを表示する |
+ M | すべてのウィンドウを最小化する |
すべてのウィンドウを最小化したら、デスクトップが表示されるので同じでは?
言われたとおり実際ほとんどの場合が、同じ動作になります。
では、どんなときに違う動作になるのかご紹介します。
最小化できないウィンドウがある
ウィンドウの中には最小化ボタンを持たないものがあります。
例えば「保存しますか?」と聞いてくるダイアログ。
これが出た状態で + Mキーを押すと、それだけが最小化されずに残ります。
試しにやってみます。
+ Mキーを押す。
こんな風に、最小化ボタンを持たないウィンドウは残ってしまいます。
では、この状態で + Dキーを押してみます。
すると・・・
最小化ボタンを持たないウィンドウも最小化され、デスクトップ画面だけになりました。
+ Mは最小化ボタンを持たないウィンドウは表示されたままになり、 + Dは最小化ボタンを持たないウィンドウも最小化されます。
これが、 + Dと + Mの違いです。
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