【ポケモンGO】自動化ツール「デュアルキャッチモン」使ってみた

ポケモンGO自動化ツール「デュアルキャッチモン」を使ってみました!

デュアルキャッチモンの付属品

ポケモンの捕獲・ポケストップからのアイテム回収を楽にするデバイスは何種類か出回っていますが、デュアルキャッチモンはこんな人にオススメです!

* 複垢(複数のアカウント)で遊んでいる
* 家族でポケモンGOを遊んでいる
* ポケモンGOのアカウントは1つだけど、複数の端末で使い分けて遊んでいる
 (1垢2端末)
* スマホの操作だけで簡単に接続したい
* こまめに充電するのは面倒

私と家族のアカウント、スマホ・タブレットを駆使してデュアルキャッチモンを約1ヶ月使ってみて感じたことをまとめてみました。

目次

デュアルキャッチモンとは

「Sperry Corporation」というゲーム関連商品を扱う台湾のメーカーが開発・販売している商品です。

デュアルキャッチモンは、ポケモンの発見→捕獲に挑戦とアイテムの回収を完全オート化してくれるサードパーティ製品です。

最大の特徴は商品名の「デュアル」でもわかるように、デュアルキャッチモンが1台あれば、2台の端末と接続することができます。

付属品のシリコンケースとストラップ

本体への傷が気になる人には嬉しいシリコンケースとしっかりとしたストラップも入っています。

日本語マニュアルも付いてくるので使い方には困らないです。

デュアルキャッチモンの動作・仕様

ポケモンの捕獲・アイテムの回収を楽にしてくれるデバイスはポケモンGO公認の「Pokémon GO Plus」「モンスターボール Plus」の他にも、「GO-TCHA」「ポケットオートキャッチ」「Pocket EGG」など何種類かあります。

デュアル
キャッチモン
ポケット
オートキャッチ
Pocket
EGG
Pokémon GO
Plus
モンスターボール
Plus
ポケモンの捕獲 自動 自動/手動 自動 手動 手動
アイテムの回収 自動 自動/手動 自動 手動 自動/手動
接続台数 2 1 1 1 1
電源 単4電池×2本 充電式 単4電池×2本 CR2032×1個 充電式
接続方法 スマホ操作のみ デバイスとスマホ操作 スマホ操作のみ デバイスとスマホ操作 デバイスとスマホ操作

2つのアカウントを同時に使用可能

デュアルキャッチモン1台で2台の端末を同時に接続できます。

デュアルキャッチモン1台で2台の端末を同時に接続

規約違反とは知りながらも複垢を持っている人も多いですよね。

でも屋外を移動するゲームですから2台の端末を持ってポケ活ってなかなか捗らないと思います。1台でも大変ですから。。

デュアルキャッチモンなら1台購入すれば2つ接続できるので、サブアカウントの端末とデュアルキャッチモンは鞄に入れっぱなしでOKです。

お子様と一緒にポケ活している人にもオススメです!

私は複垢を持っていないのですが、自分のアカウントを自宅ではタブレット、外出するときはスマホでサインインして遊んでいます。

タブレットとスマホにデュアルキャッチモンをペアリングしておけば、使う方の端末でポケモンGOを起動してモンスターボールのアイコンをタップするだけで接続できます。これが本当に便利です。

接続が安定してるしペアリングも解除も簡単なので、一緒にポケ活するときにだけ知り合いの端末とペアリングしてあげるって使い方もできますね。

もちろん端末1台・1アカウントでの使用も可能です。接続が簡単な上に安定しているので、アカウントが1つの人でも購入を検討してみる価値はあると思います。

ポケモンゲット時間遅延機能

この機能については、メーカーにお問い合わせさせていただきました。

Amazonのデュアルキャッチモン非公式ショップの販売ページには「キャプチャ時間延長機能」と書かれているものがあり、何のことかと少し混乱したのですが、ポケモンが出現してから捕獲挑戦までの時間をランダムに少し遅らせる機能とのことです。

ポケモンGO公認デバイスPokémon GO Plus・モンスターボール Plusには、ポケモンの自動捕獲機能はありません。ポケモン出現後に通知が届き、ボタンを押す仕様になっています。

そのため、もしナイアンティックが非公認デバイスを使用しているアカウントに警告を行おうとした場合、不自然にポケモンが出現後すぐに捕獲しているかどうかで見極める可能性があります。

その予防のための機能だそうです。あくまで予防であり、今まで運営側が取り締まるようなことはなかったとも返信いただきました。

この機能のオン/オフ設定はなく、自動で時間をズラしてくれます。

同じく非公認のGO-TCHA・ポケットオートキャッチ・Pocket EGGには、こういった機能については書かれていないため、デュアルキャッチモン独自の機能になります。

公認デバイスに裏技を使ってポケモンの捕獲を自動化している人もたくさんいるので、ポケモンの出現から捕獲までが早いからといって、警告しにくいのではないかと私は思っていますが、公式がそう言っている以上は非公認デバイスの使用は自己責任となります。

ですので、垢BANが怖くてなかなか自動捕獲ツールに手を出せない方には安心な機能ですよね。

ただ、ここで気になるのは遅延機能のせいで、オートキャッチなどに比べ、ポケモンの捕獲スピードが落ちるのでは??という点ですよね。

というわけで、検証してみました。

詳細は別記事をご覧戴くとして、ここでは簡単に言いますと、遅延機能はポケモンの捕獲スピードに影響がないと私は結論づけました。

ポケモンの捕獲数に影響がないのであれば、ポケモンゲット時間遅延機能はかなり優秀ですね。

デュアルキャッチモンは電池式

デュアルキャッチモンはアルカリ単4電池2本で使用します。購入時、電池は付属していないので別途ご用意くださいね。

説明書では待機時間は600時間となっています。日数にすると25日ですね。

GO-TCHA・オートキャッチは充電式で、1日~2日に1回は充電が必要です。

私の使い方だと電池持ちはこのような結果になりました。

  • GO-TCHA・オートキャッチ: 20時間
  • デュアルキャッチモン: 1週間(赤いランプが点滅)

私の使い方はかなりハードで、寝ているとき以外はほとんど接続しています。1日15~16時間は接続していますので、1日3~4時間の使用でしたらもっと持つと思います。

レビューなどを見ていると2~3週間くらい持つという人が多いので、電池持ちにも問題はないと言っていいと思います。

充電式には結構デメリットもあったので、デュアルキャッチはその点でも優秀だと感じています。

電池のコスパが気になる場合は、エネループなど繰り返し充電して使えるニッケル水素電池がオススメ!

充電式と電池式のメリット・デメリット

デュアルキャッチモンを使用してみて電池式であることが思ったよりも便利なことに気づきました。

まずは電池式のメリットから。

  • 外出先での電池切れも安心
    GO-TCHA・オートキャッチは出力電流が大きいと充電ができないので、自分の持っているモバイルバッテリーでは充電ができませんでした。なので、PCのUSBから充電しているのですが外出先で充電が切れるともうお手上げでした。
    単4電池はコンビニでも売ってるので、旅行先でも安心。
  • 充電のトラブルとは無縁
    GO-TCHA・オートキャッチの充電ケーブルは接触が悪いものが少なくありませんでした。
  • 電池が少なくなったら通知してくれる
    電池式のメリットというわけではありませんが、デュアルキャッチモンは電池残量が少なくなると赤いランプが点滅して教えてくれます。点滅してから数日は使えます。
  • バッテリーの寿命を気にしなくて良い
    充電式の宿命ですが、使用していけばバッテリーがヘタってきます。故障がなくてもバッテリーの寿命がお別れのときとなります。

もちろんデメリットも少しあります。

  • 大きい
    GO-TCHA・オートキャッチのあのサイズに比べると、大きいし重さもあります。ちなみに単4電池2本入れた状態で重さは約50gです。
    実際使ってみると鞄に入れっぱなしでOKなので、大きさも重さも気になりませんでしたが、鞄を持ち歩かない人には厳しい大きさかもしれませんね。

スマホの操作だけで接続が可能

デュアルキャッチモン本体を操作するのは通知音・バイブ音のオン/オフ設定とペアリング・ペアリング解除のときだけです。

スマホとデュアルキャッチモンをペアリング後は一切操作の必要はありません。

ポケモンGOの仕様で接続は1時間で切れてしまいますが、再接続するときは、ポケモンGOアプリの右上のモンスターボールアイコンをタップするだけです。

GO-TCHA・オートキャッチだと、この後GO-TCHA・オートキャッチ本体の赤丸をタップしないと接続完了できません。鞄にしまっていると小さいし探すのも一苦労です。

デュアルキャッチは鞄に入れっぱなしで取り出す必要がなく、この手間がないのが思った以上に楽でした。

毎日使うものってこういった少しの手間が省けるだけでも相当ストレスが減ります。

接続までの時間は?

同じAndroid端末で数十回試した結果です。iPhoneを持っていないので試せませんが、Androidよりも接続時間が速いらしいです。

■デュアルキャッチモン

  1. ポケモンGOアプリのモンスターボールアイコンタッチ
  2. 接続完了

1→2までが4~9秒。

■GO-TCHA・オートキャッチの接続時間

  1. ポケモンGOアプリのモンスターボールアイコンタッチ
  2. GO-TCHA・オートキャッチ本体の赤丸タッチ
  3. 接続完了

2→3までが7~8秒。

1時間経過後の再接続時の手順

接続完了までの時間はそのときによって結構バラつきがあるのですが、GO-TCHA・オートキャッチは本体の操作が必要な分、体感速度は遅く感じます。

接続に関してはデュアルキャッチモンに軍配が上がる結果になりました。

紛失しにくい

大きいが故に、なくしにくい。存在感ありますから。

オートキャッチとの大きさ比較

私はポケットオートキャッチを1つなくしてしまったことがあります。リストバンドにはめて腕に巻いていたら、本体だけがなくなっていました。

デュアルキャッチモンは前述したように再接続の際に操作が不要なため、鞄に入れたまま出し入れする必要があまりないことも紛失しにくい要因の一つです。

他にこんなことも

  • 接続が安定している
    1時間経過する前に切れているってことは、ほとんどありません。たまに接続できなくなることもありますが、比較的安定している方だと思います。
    接続に失敗する端末がいつも同じなので、スマホ・タブレットのBluetoothの性能が影響している可能性が高いです。デュアルキャッチモンがたまに接続に失敗するタブレットはGO-TCHA・オートキャッチでも失敗するので。

  • 通知音・バイブはオフにできる
  • 日本語の説明書が付属

まとめ

PVP機能も搭載され、サードアタックの開放やポケモン育成にほしのすなの消費が今まで以上に増えましたよね。

ポケモン自動化ツールは、ポケ活ができないときに活躍してくれます。ほしのすなも経験値も増え方が違いますよ!

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この記事を書いた人

なんか色々やってます。

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