Microsoft Officeを買うならどれが一番お得?

【2020年】Microsoft Officeを比較!Office 2019かOffice 365か

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昔はOfficeと言えば買い切り型(パッケージ版)のソフトウェアでしたが、最近ではサブスクリプション(月額・年額制)などが増えたことで複雑になり、どれを買えばいいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

この記事でわかること

  • Officeにはどんな種類があるの?
  • 永続ライセンスとサブスクリプションの違い
  • こんな人にはこのOfficeがおすすめ!使用用途別に紹介

一体どれが一番お得なのか、比較検討してみました。

Officeの種類

大きく分類すると3種類あります。

  • 永続ライセンス「Office 2019」(従来のパッケージ版、買い切り型のソフトウェア)
  • サブスクリプション「Office 365」(月額・年額制)
  • プレインストール版Office Premium(PC購入時にインストールされてる)

永続ライセンスの特徴

  • 従来からあるパッケージ版Office
  • 買い切り型で一度購入すればサポート期限が切れるまで使用できる
  • 購入後は一切料金がかからない
  • 永続ライセンス版はiOSとAndroidには対応していない

Officeのサポート期限とは?

永続ライセンス版を購入すれば今後永久に使えるのかというと、そうではありません。

Microsoftの製品は発売後、最低5年間のメインストリームサポートと、その後最低5年間の延長サポートが提供されています。

2つのサポートを合わせると合計で10年間のサポート期間になります。

メインストリームサポートと延長サポートの違いをざっくり説明します。

  • メインストリームサポート: 新機能の追加+セキュリティの更新が提供される
  • 延長サポート: セキュリティの更新のみ提供される

つまり、延長サポートの期間を過ぎた後に脆弱性などが見つかっても対策はされず非常に危険な状態になってしまう可能性があります。

ウイルスやランサムウェアに狙われる危険性が高まります。

延長サポートの期限が過ぎてもOfficeは起動できるので使い続けることはできますが、絶対にオススメしません。

ですので、寿命はサポート期間が終了するまでと考えましょう。

「Office 2019」は「Office 2016」と同じ日に延長サポートが終了する点にご注意ください。

永続ライセンスのOfficeを選ぶ際は延長サポートの期限前に買い替えることを前提に考えましょう。

Officeのバージョン延長サポートの終了日
Office 2010 2020年10月13日
Office 2013 2023年4月11日
Office 20162025年10月14日
Office 20192025年10月14日

サブスクリプションの特徴

サブスクリプションとは?

アプリ(ソフトウェア)やサービスを申し込んだ期間だけ料金を支払い利用する方式です。月額○○○円、年額○○○○円といった感じです。

映像配信サービス「Netflix」、音楽配信サービス「Spotify」、複数の特典を受けられる「Amazonプライム」などもサブスクリプション型のサービスですね。

今までのOfficeは一度購入すればずっと使える買い切り型(パッケージ版)でしたが、「Office 365」というサブスクリプション型も選べるようになりました。

iOS・Andoridアプリも使える

iOS・Andoridアプリは無料でも使えるのですが、Office 365の契約をするとフル機能が使用可能になります。

常に最新のバージョンが使える

Officeは2007、2010、2013、2016、2019と約3年でバージョンアップしています。新しいバージョンが出る度に買い替えていた人にはサブスクリプション型がオススメです。

Office 365 Business・Office 365 Business Premiumの注意点

Office 365 Business・Office 365 Business Premiumでは、もしすでに使っているMicrosoftアカウントがあっても使うことができません。新規のビジネス用アカウントを作成することになります。

すでに使っているOneDriveがある場合は新しくアップロードする必要があります。

Office 365 Business・Office 365 Business Premiumは個人でも使える?

Office 365 Soloは家庭向け、Office 365 Business・Office 365 Business Premiumは法人向けとなっていますが、個人でも契約することができます。

私が実際に個人事業主としてOffice 365 Businessの購入手続きした際の手順を記事にしましたので参考にされてください。

2017年の初めころからOffice 365 BusinessでもAccessが使えるようになりました。今まではAccessを使いたい場合はOffice 365 Soloの選択肢しかなかったので嬉しい変更です。

2018年10月2日からOffice 365 Soloの台数制限がなくなりました

Office 365 soloのインストール台数は2台までとなっていましたが、2018年10月2日からインストール台数無制限となり、同時に5つの端末からサインインできます。

Office 365 Business・Office 365 Business Premiumでは合計で15台(最大で5台のWindows PCまたはMac、5台のタブレット、および5台のスマートフォン)までインストール可能になっています。

プレインストール版Office Premium

PC購入時に最初からインストールされているOfficeは「プレインストール版」といい、パッケージ版とはまた違います。

プレインストール版は購入したときのPCでしか使用することができません。

プレインストール版のCD-ROMで別のPCにインストールできちゃう場合もあるのですが、それはライセンス違反となりますのでご注意ください。

今回はPCは購入せずOfficeのみの購入なのでプレインストール版のOffice Premiumは比較対象外とします。

Officeの使えるアプリと料金の比較

Office 2019はWindowsで対応しているバージョンはWindows 10のみです。ご注意ください。

プラン購入方法使えるアプリインストール台数価格(税込)
Office Professional 2019永続ライセンス
(買い切り型)
Word
Excel
PowerPoint
Outlook
Publisher
Access
2台のPC
※Mac版はありません
※OSはWindows 10のみ
65,784円
Office Home & Business 2019永続ライセンス
(買い切り型)
Word
Excel
PowerPoint
Outlook
2台のPC
※MacかWindows 10のみ
38,284円
Office Personal 2019永続ライセンス
(買い切り型)
Word
Excel
Outlook
2台のPC
※Mac版はありません
※OSはWindows 10のみ
32,784円
Office 365 SoloサブスクリプションWord
Excel
PowerPoint
Outlook
Publisher(Windowsのみ)
Access(Windowsのみ)
OneDrive(1TB)
Skype(通話が毎月60分間無料)
インストールは無制限
同時に5台まで使用可能
12,984円/年契約
1,284円/月間契約
Office 365 BusinessサブスクリプションWord
Excel
PowerPoint
Outlook
Publisher(Windowsのみ)
Access(Windowsのみ)
OneDrive(1TB)
合計15台
最大で5台のWindows PCまたはMac、
5台のタブレット、
および5台のスマートフォン
11,800円/年契約
1ヶ月あたり990円
※年契約のみ
Office 365 Business PremiumサブスクリプションWord
Excel
PowerPoint
Outlook
Publisher(Windowsのみ)
Access(Windowsのみ)
OneDrive(1TB)
Exchange
SharePoint
Microsoft Teams
メールボックス50GB
合計15台
最大で5台のWindows PCまたはMac、
5台のタブレット、
および5台のスマートフォン
17,952円/年契約
1ヶ月あたり1,793円
※年契約のみ

※価格は税込です。

※永続ライセンス版はAmazonや家電量販店などで少しだけ割引されていることが多いですが、掲載しているのはMicrosoftの公式価格です。

使用年数と料金を比較

「Publisher」か「Access」が必要であれば永続ライセンス版Office Professional 2019を購入してサポートの切れる2025年までの5年間使用するとしてもサブスクリプションの方が若干お安くなっています。

使う年数Office Professional 2019Office Home & Business 2019Office Personal 2019Office 365 SoloOffice 365 BusinessOffice 365 Business Premium
1年目65,784円38,284円32,784円12,984円11,800円17,952円
2年目65,784円38,284円32,784円25,968円23,600円35,904円
3年目65,784円38,284円32,784円38,952円35,400円53,856円
4年目65,784円38,284円32,784円51,936円47,200円71,808円
5年目65,784円38,284円32,784円64,920円59,000円89,760円

※価格は定価で税込です。

使用用途別オススメOffice

永続ライセンス版をWindowsで使用するにはWindows 10が必須です。

Windows8/8.1の方はサブスクリプションしか選択肢がありません。

永続ライセンス版「Office Professional 2019」がオススメな人

  • Officeアプリ全てを使いたい
  • サポートの切れる2025年まで同じバージョンを使い続ける
  • Windowsしか使わない
  • Windows PC(Windows 10)に2台インストールできれば十分
  • ショップでポイントとかセールなどで安く購入することができる

※Mac版はありません。

Microsoft自体がサブスクリプションを推しています。

サポート期間がいつもより短いのもそのせいなのかなとも思います。

お店のポイントが貯まっていてそれで安く購入できたりする場合やセールで安くなっている場合以外では、サブスクリプションを選んだほうがメリットは多いかもしれません。

永続ライセンス版「Office Home & Business 2019」がオススメな人

  • AccessとPublisherは使わない
  • PowerPointは必要
  • PC2台インストールできれば十分
  • 3年以上同じバージョンを使い続ける

永続ライセンス版「Office Personal 2019」がオススメな人

  • Windows 10で使えればいい
  • ExcelとWordとOutlookがあればいい
  • 3年以上同じバージョンを使い続ける

サブスクリプション型「Office 365 Solo」がオススメな人

  • AccessかPublisherを使いたいWindowsユーザー
  • WindowsとMac両方で使いたい
  • 「Skypeの通話が毎月60分間無料」にメリットがある人

サブスクリプション型「Office 365 Business」がオススメな人

  • AccessかPublisherを使いたいWindowsユーザー
  • WindowsとMac両方で使いたい
  • Office 365 Soloより若干安い
  • すでに使っているOneDriveアカウントがあるなら移行が必要になるので「Office 365 Solo」の方が楽です

1つのアプリしか使わないなら単品購入がオススメ

「Excelしか使わない」「Wordしか使わない」というような人には単品(永続ライセンス)でも購入できます。

1年以上使う予定があるなら単品のほうがお得です。

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安く購入したいなら互換ソフトの選択肢も

仕事で使うのであればMicrosoft Officeが一番ですが、安いとは言えないお値段がネックになっている方もいらっしゃるかと思います。

そんな方にオススメなのはOffice互換ソフトです。完全に同じとは言えませんが、Microsoft Officeに近いアプリが無料もしくは格安で販売されていますので、ご検討されてみてはいかがでしょうか。

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